長久手の公園トイレ新設工事!
2015/03/24
今回は公園のトイレはどうやってできていくのか!
をご紹介いたします。
まずはいきなり外観に行きますよ~
とっても可愛らしい外観
照明も後ほどご紹介いたしますが外観ととてもマッチしていて
ほんとにトイレなの!?と疑いたくなるほどの可愛らしさ。
ですがこのかわいらしい外観の裏には壮絶な作業が繰り広げられていたのです・・・!
初期の現場の写真から順にご紹介いたします。
まずはこの写真。
男性用トイレか女性用トイレかこの時点ではなかなか判断できません。
ブロック上部にガムテープで蓋してあるものが確認できるかと思いますが、
ここに所謂コンセントがつくボックスになります。
このボックスには配管が繋がっており、
その中に電線を通してコンセントがつく仕組みになっております。
このボックスを仕込むのも雪がちらつく中
寸法をあたり、「ここじゃない」「そこじゃない」
高さもびったり合わせないとコンクリートが中に入り込んでしまっては
どうにもこうにもできなくなってしまうのです。
これが仕上がると・・・
これは女性用便所ですが、タイルが貼られるときれいに仕上がります。
同じように天井も照明器具の電線の通る道を確保してボックス付けです。
タイルで仕上げてもらってガムテープを剥がし配線!
仕上がるとなんとなくそれらしくなりますね。
面台が最終仕上げになりますと・・・
おしゃれ!
かわいい!
壁も女性用便所なのでピンクを基調としていて飽きのこない面台ですね。
さらに温白色の証明が灯れば雰囲気はとても良くなります。
ボックスの位置もピッタリ間違うことなく収まっていたのでズレもないですから
照明器具もしっかり鏡の真ん中に取り付けることができました。
天井もおしゃれな照明器具がついています
ただの丸い器具や四角い器具なら穴がずれいてもどうにかできるのですが
細長い器具ともなるとズレるのは禁物!
ですがご覧の通りお互いがしっかり平行に収まっていますね!
実際ボックスを仕込む際、天井の上
所謂屋根の上で寸法をあたり雨は降る中コンクリートを流し込む前でしたので
型枠で足を滑らせつつ、
鉄筋も組んでありますので鉄筋に足を取られつつ
頑張って仕込み作業をした甲斐があります!
公園ということもあり、個室の中のコンセントは
鍵付きのコンセントカバーを設置いたしました!
これでお施主様もトイレの運用に当たって心配事がちょびっと減るわけですね!
以上をもちまして公園のトイレの新設工事の紹介を終わらせていただきます。
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