某岡崎トンネル新設工事
2015/01/12
今回は前回お世話になった方の応援でトンネルへ行かせていただきました!
トンネル入ったところです
明かりがまだ少ないので薄暗くて物々しい雰囲気ですね(;´∀`)
パッと見だとほぼ完成しているように見えますね
少しずつですがご説明させていただきます
完成しているように見えるとは言ったものの、まだまだ照明器具を付けていかなければなりません
それにこの器具かな~り重いそうで、付けるのも一苦労だそうですよ(^_^:)
そうは言ってもコンクリートに吊ると言う事は、コンクリートに吊れる物がなくてはなりません
しかし新設の現場、真新しいコンクリートには吊れる物がなければ穴すらないわけです
ここでの醍醐味と言えばアンカーを打つ作業(木材や鋼材といった構造部材、もしくは設備機器などを固定するために、コンクリートに埋め込んで使用するボルトのこと)ですね
いくら男性とはいえ何箇所もアンカー打ちをするのは骨が折れることと思います・・・
アンカードリルも軽いものではありませんからね・・・(´∀`;A
そしてFL(仕上げの床面)からも隣のフックの間隔も測らなきゃいけないので一筋縄ではいかなかったかと思います
これが末端になるのですがケーブルがびろーんしてますね
本来照明器具を結線するときは被服を剥いて銅線の状態にして差し込んだり
ネジ式端子台の場合ならさらにのの字の状態にしてネジに巻きつけて結線します
余談ではありますが時期も時期と言うこともありかな~りさむい!
トンネルならではの風の抜けること抜けること
このケーブル、ブランチケーブルと言うもので
みなさん普段ご家庭で使用されているようなコンセントの要領で差し込んで
ペットボトルの蓋のようなもので締め込めば防塵防雨抜け落ち防止になるわけですね
なのでわざわざ被服を剥いて・・・なんて作業はしなくて済んだわけです
寒いと手もかじかんでいい仕事できなくなっちゃいますからね
幸いともいえる照明器具でした
わたしも電気工事をやり始めてトンネルってどんな風なんだと気にして見てみると
個々にいろんな施工方法があって面白いですね
トンネルを通られる祭、少し車内から見上げて見てみるとより一層ドライブも楽しめるかもしれませんね♪
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